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MVP開発新規事業小さく始める

MVP開発とは?まず小さく作って試す進め方をわかりやすく解説

新しい事業や、社内の新しい仕組みを考えているとき、いちばん怖いのは「作ったのに使われなかった」という結果です。費用も時間もかけたうえで、やり直しになります。

これを避ける進め方が、いきなり全部作らずに、要るところだけを先に作って試すというやり方です。「MVP開発」と呼ばれています。この記事では、専門的な言葉を使わずに、その考え方と進め方を整理します。

MVP開発とは、まず小さく作って試すこと

MVP開発とは、いちばん大事な部分だけを先に作り、実際に使ってもらって確かめる進め方のことです。MVPは英語の Minimum Viable Product の頭文字で、日本語にすると「必要最小限で、それでも使える形」という意味になります。

大切なのは、試作品ではないという点です。見た目だけの画面ではなく、実際に使えるものを、範囲を絞って作ります。範囲は狭くても、その中では本当に動く。だからこそ、使った人の反応が判断材料になります。

たとえば社内の申請の仕組みなら、申請、承認、集計、通知、履歴の確認と、必要そうなものはいくらでも出てきます。ここで、まず申請と承認だけを作り、1つの部署で使ってもらう。これが小さく作って試すということです。

なぜ小さく作るのか

理由は単純で、事前に思いつく機能の多くは、実際には使われないからです。

企画の段階では「あったほうがよさそう」という機能が増えていきます。ところが実際に使いはじめると、日常的に触るのはごく一部だけ、ということがよくあります。

作った機能には、その分の費用がかかります。それだけでなく、機能が増えるほど画面は複雑になり、あとから直すときに確認すべき箇所も増えます。使われない機能は、費用を払って使いにくさを買っているのと同じです。

もうひとつの理由は、答え合わせが早くできることです。3ヵ月かけて全部作ってから間違いに気づくのと、2週間で一部を作って気づくのとでは、やり直しの負担がまったく違います。

何を残して、何を削るか

判断に迷ったら、次の基準で分けてみてください。

機能の性質扱い
それがないと、そもそも使い始められない最初に作る
それがないと、確かめたいことが確かめられない最初に作る
あると便利だが、なくても目的は果たせるあとから足す
例外的な場合にしか使わないあとから足す
件数が少ないうちは人の手で回せるあとから足す

最後の行は見落とされがちです。月に数件しか起きないことを自動にしても、効果はほとんどありません。件数が増えてから作れば十分です。

削るときのこつは、機能そのものを消すのではなく、「あとから足す」の箱に入れることです。捨てるわけではないと分かれば、社内の合意も進みやすくなります。

小さく作って試す進め方

確かめたいことを1つ決める

「この仕組みがあれば、この作業は本当に減るのか」「この形なら、現場は使い続けてくれるのか」。確かめたいことを、ひとつの文にします。ここが曖昧だと、何を作るかも決まりません。

使う人と、使う場面を決める

誰が、どんなときに、どの画面を開くのか。ここを具体的にすると、要らない機能が自然に落ちていきます。

動く画面を早めに見る

書面の仕様だけで進めると、できあがってから認識のずれに気づきます。作り直しはそのまま費用になります。早い段階で実際の画面を触っておくほうが、結果的に安くなります。

少人数に使ってもらい、次を決める

いきなり全体に広げず、まず数名で使います。使われ方を見ると、事前の想像と違う点が必ず出てきます。そのうえで、足す、直す、やめるのどれかを選びます。「使われていない機能を消す」も立派な判断です。

小さく始めるときの費用の目安

株式会社ヒューマンモードの料金は次のとおりです。

  • おためし開発:10万円〜(最短1日〜2週間)。まず動くものを見たい場合や、いちばん大事な部分だけを先に形にしたい場合に向いています
  • しっかり開発:50万円〜(2週間〜2ヵ月)。本番で使えるところまで、デザインから運用まで含めて作ります
  • 運用・改善サポート:月額3万円〜。公開後の改善や機能追加を継続してお手伝いします

小さく試す段階では、おためし開発が向いています。まず動くものを手元に置き、社内で見せたり利用者に触ってもらったりしたうえで、続けるか、形を変えるか、やめるかを決められます。

金額は内容によって変わりますので、事前にお見積りをお出しします。費用が何で決まるのかは「システム開発の費用相場」で分解して説明しています。

触って試せるデモ

株式会社ヒューマンモードは、システム開発・アプリ開発と自社サービス運営を行う会社です。AIを活用した開発で安く早く形にし、実際に触れるデモを公開しています。登録は不要で、その場で操作していただけます。

  • 顧客・商談管理:連絡先・対応履歴・商談の進み具合を1画面にまとめています。商談はカードを動かすだけで段階が変わり、表記のゆれで二重に登録された会社を履歴ごと1件にまとめられます。接触のない顧客も自動で拾い上げられます
  • 勤怠管理:出勤・退勤・休憩をワンタップで打刻し、実働・残業・遅刻・打刻漏れまで自動で集計します。給与計算に渡せるCSVの書き出しと、月45時間に近づいた人を知らせる仕組みも試せます

会社名・氏名・金額はすべて架空のもので、操作した内容はブラウザの中にだけ保存されます。ほかの業種のデモは業務デモの一覧でご覧いただけます。

どちらも、範囲を絞って必要な機能だけを形にしたものです。触っていただくと、「うちならこの項目が要る」「ここは要らない」という点が見えてきます。その違いが、そのまま作るときの要件になります。何から相談すればよいか分からない段階でも問題ありません。無料相談はこちらからお気軽にどうぞ。

よくある質問

Q. 小さく作ると、あとで作り直しになりませんか?

範囲を絞ることと、作りが雑になることは別です。あとから機能を足せる形で設計しておけば、最初に作った部分はそのまま使い続けられます。実際のコードを納品しますので、将来ほかの会社に引き継ぐこともできます。作り直しが起きやすいのは、むしろ全部を一度に決めてしまったときです。

Q. どのくらいの期間で形になりますか?

範囲によりますが、おためし開発では最短1日から2週間ほどで動くものをご覧いただけます。期間と費用の目安は事前にお伝えします。何を作るか決まっていない段階でのご相談でも問題ありません。やりたいことを伺いながら、最初に作る範囲を一緒に決めていきます。

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登録不要でそのまま操作できます。実際の画面で使い勝手をご確認ください。

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